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部門紹介


放射線科
より良いを目指して
放射線科では、一般撮影からCT・MRIなど画像診断に関する多くの検査を担当しています。
検査に来られた患者様は、症状がある方もいれば、症状は無くても検査の値から病気が疑われる方もいます。
画像検査から病気の有無をあらわし、患者様や医師などが病気を把握し、的確な治療を行えるようしています。
さらに異常が見られた場所が、その後の治療によりどうなったか判断できるようにもしています。
質の高い画像を提供することができるよう、“より良い”を目指し日々研鑽するよう努めています。


一般撮影検査 X線を用いて体の様々な部位を撮影します。
健診や咳が出ると言った時に胸部の撮影をしたり、骨折や関節痛などで骨の撮影をしたりと、最もなじみ深い検査です。
CT検査 CT(Computed Tomography)検査は、X線を使用し体の断面(輪切り)を撮影します。
体の様々な部位を検査することができ、任意の断面や立体的な画像(3D)の作成も可能です。
検査は寝台に寝て、必要に応じて息止めなどを行なっていただきます。
1回の撮影は15秒程度ですが、検査自体の時間は造影剤を使用しない場合は5分、造影剤を使用する場合は15分ほどかかります。
当院では腎機能の悪い方が多いため、可能な限り造影剤を使用しないように努めています。
ほとんどの検査は来院された当日に行うことができ、他院からの依頼も当日受付可能です。
検査依頼先:放射線科 TEL 097-544-7171
MRI検査 MRI(Magnetic Resonance Imaging)検査は、強い磁力と電波を使って、体の中の情報を画像化します。
検査中は工事現場のような大きな音がするため、ヘッドホンをして音を和らげます。検査時間は、検査の部位や目的によって20~40分ほどかかります。
造影剤の使用が必要な場合もありますが、当院では腎機能の悪い方が多いため、可能な限り造影剤を使用しないように努めています。
ほとんどの検査は来院された当日に行うことができ、他院からの依頼も当日受付可能です。
検査依頼先:放射線科 TEL 097-544-7171
X線TV検査 X線TV検査は、体を通過したX線をモニタでリアルタイム動画としてみることができます。
透析患者様のシャントに細くなっている部分がないか、詰まっている部分がないかを確認するための血管造影を行います。
シャントが細くなったり、詰まったりしている場合は、経皮的血管形成術(PTA)を行います。
PTAはバルーンカテーテル(カテーテルの先端に小さな風船が付いたもの)を使って内側から圧力をかけ拡張を行う治療です。
骨塩定量検査 低いエネルギーの2種類のX線を利用し、カルシウムなどのミネラルがどのくらい含まれているか(骨密度)を測定します。
測定結果を参考に骨粗しょう症の診断、予防および治療が行われます。
腰椎や大腿骨、前腕骨の測定を行い、検査時間は10分程度です。
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