食事は治療の一環として、治療の根本を支えます。
入院中の皆様のお食事は管理栄養士・栄養士・調理師等が責任を持って、毎日安全で安心で美味しい手作りの食事を提供しています。


腎臓病、糖尿病を始め様々な病気や患者様の状態に合わせた食事を提供しています。
そしゃくの状態により大きさや調理法を適切な形で提供しています。

透析患者様や検査を行った患者様等、また食事の時間が他の方と異なる場合でも、温冷配膳車を使って、患者様が食事を食べられる際に、温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で食べる事が出来るようにしています。

当院では低栄養状態を改善するため、医師を中心とした栄養サポートチーム（ＮＳＴ）活動を行っています。
チーム活動内容としては、毎週水曜日と木曜日に回診と共にラウンドを実施しており、食事だけでなく、看護部、薬剤部やリハビリテーション科など各スタッフと連携して活動しています。
この活動においても、直営の特徴を活かし、より治療の一環となる食事提供ができるよう取り組んでおります。

 

 

 

腎臓病や糖尿病を中心とした個別の栄養相談を行っています。
病態や検査データをもとに、ご家庭で実施継続されますようにアドバイスを致します。お気軽にご相談ください。
透析治療を行っている方を対象とした栄養教室を、年4回季節ごとに開催しています。継続できる食事療法を、効果的な食事療養をご提案させていただきます。